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西条市議会12月定例会請願反対討論『学校給食無償化のお願い』
ただいま議題となっております「学校給食の無償化を求める意見書提出の請願」について、反対の立場から討論を行います。 はじめに申し上げますが、子どもたちの健やかな成長を支えたい、家庭の負担を軽減したいという請願者の思いそのものを否定するものではありません。その趣旨には一定の理解を示します。 しかしながら、政策として「給食無償化」を先走りさせることが、果たして最善なのか、また持続可能で責任ある行政運営と言えるのかという点において、私は大きな疑問を持っております。 第一に、「無償化」とは決して「無料」ではないという点です。 学校給食の無償化とは、費用が消えることを意味するものではありません。保護者が直接負担していた給食費を、税金という形で集め直し、行政が配る仕組みへと置き換えることにほかなりません。 すなわちこれは、「税金を集めて、再配分する政策」です。この仕組みの中では、 ・給食費を支払える世帯 ・すでに就学援助等で支援を受けている世帯 ・子どもがいない世帯や高齢者世帯 すべてが同じく税負担を担うことになります。 本来、支援が必要な世帯には、すでに
Kuniyasu Yagi
1月7日読了時間: 3分
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